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日本油脂科学のパイオニアであった辻本光丸工学博士が、漁師の間で食されていたサメの肝油に大量の高純度不飽和炭化水素が含有されていることを発見し、後1906年(明治39年)この物質に含有される優れた栄養成分を「スクアレン」と名付けた。
現在では、深海鮫の肝油に多く含まれるスクアレンは「深海鮫エキス」と呼ばれている。
またスクアレンは不飽和の炭化水素(炭素と水素が鎖状に連結する分子のこと)で、飽和炭化水素への物質変化の過程でスクワランへと名称を変え、化粧品などに用いられている。