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ミネラル(あるいは無機質)は、人体内の機能の維持や調節に欠かせない鉱物質の微量栄養素である。
人体は、95%が酸素・炭素・水素・窒素の4元素で成り立っており、残りの5%が体に必須な微量元素で、これを栄養学ではミネラル(無機質)と呼ぶ。
人間の体内ではエネルギー代謝をはじめ、皮膚・臓器の新陳代謝など、様々な化学反応が行なわれている。ミネラルはこれらの化学反応を推進する酵素を活性化させる。不足すると多くの化学反応が滞り、健康を損なう。
人間が生命を維持し、健康な生活を送るのに必要なミネラルは16種類ある。そのうち比較的多く体内に存在するものを「主要ミネラル」、極めて少ないものを「微量元素」と呼んでいる。主要ミネラルには7種類(カルシウム、リン、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウム)あり、これらで体内のミネラルの99%以上を占めている。微量元素(鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルト)はその残りの1%とごくわずかな量にしか過ぎないが、体に欠かすことのできないものである。
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