酵素SOD

SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)は、体内のあらゆる細胞で作られ、活性酸素を分解してくれる体内にもともと存在している抗酸化酵素である。

SODにはいくつか種類がありすべての細胞に存在するが、それぞれ得意な働き場所がある。このSODの活性が高ければ高いほど病気になりにくく、また長寿であるという研究結果がたくさん報告されている。

しかし、酵素SODは単体では活性酸素を充分に分解・除去できず、「カタラーゼ」、「グルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)」という2つの抗酸化酵素の助けが必要となる。

体内で発生した活性酸素は、まずSODによって分解されやすい「過酸化水素」に変化する。すると、カタラーゼとGPXがその過酸化水素に対応し、水と酸素に分解して無害化する。活性酸素を完全に無害化するためには、酵素SODとカタラーゼ、GPXがバランスよく働くことが必要である。

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