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炭水化物が分解され、エネルギーに変わるとき酵素が働くが、酵素にはスムーズに分解作業をすすめるため補酵素が必要である。ビタミンB1は炭水化物の分解に関与する補酵素にあたる。
ビタミンB1は水に溶けやすく、熱に弱いので、調理中に失われやすい。ビタミンB1を多く含む食品としては、豚肉、大豆、ウナギ、玄米などである。アリチアミンは、ニンニクの成分であるアリシンとビタミンB1が結合した脂溶性のもので、ビタミンB1より吸収がよく、同様の生理作用を示す。
ビタミンB1の所要量は、成人男性で1.1mg/日、女性で0.8mg/日である。多量に摂っても排出され毒性も知られていないことから、許容上限摂取量は決められていない。 |