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ビタミンDの作用を持っている物質は10種類程度発見されているが、その中で人間の体に関係が深いものはビタミンD2とビタミンD3である。
植物にはビタミンD2とその前駆物質のプロビタミンD2、動物にはビタミンD3とプロビタミンD3が主として含まれている。プロビタミンD2とD3は、紫外線が照射されると、それぞれビタミンD2とD3に変換され、ビタミンDへと変化する。
ビタミンDの所要量は、成人で1日あたり2.5μg(100IU)とされている。許容上限摂取量は、成人で1日あたり50μg(2,000IU)とされている。乳児や6歳までの幼児の所要量は、くる病を予防するために1日10μg(400IU)、また妊婦・授乳婦は自分のため、胎児・乳児にビタミンDを供給するために、一般成人より多く、1日あたり10μg(400IU)が所要量とされている。
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