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パントテン酸は、コエンザイムAの構成成分であり、タンパク質、脂質、アミノ酸代謝に深く関与している。またコレステロール、アセチルコリン、ステロイドホルモンの合成などに関係している。
パントテン酸は、動植物食品に広く含まれ、腸内細菌によっても合成されるので、欠乏することはまずない。しかし、抗生物質などを飲んでいる人は腸内細菌からの供給が期待できないので、植物による補給が必要である。
パントテン酸の所要量は、成人で5mg/日である。パントテン酸の毒性や副作用については安全性データは少なく、現在、許容上限摂取量は定められていない。パントテン酸は、レバー、酵母、鶏卵、ピーナッツなどに多く含まれている。
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